由利本荘市議会 2022-12-08 12月08日-03号
最後に、為替変動による事業への影響につきましては、9月に再開された法定協議会の場において、選定事業者から円安により資源や運賃が上がるなど、必ずしも追い風が吹いているとは言い難い状況ではあるものの、ヘッジ取引や在庫を押さえるなど価格変動のリスクを避けるための手段を織り込んで事業計画を立てている趣旨の発言がありましたので、出捐金の取り扱いについても既定方針どおりであると認識しております。
最後に、為替変動による事業への影響につきましては、9月に再開された法定協議会の場において、選定事業者から円安により資源や運賃が上がるなど、必ずしも追い風が吹いているとは言い難い状況ではあるものの、ヘッジ取引や在庫を押さえるなど価格変動のリスクを避けるための手段を織り込んで事業計画を立てている趣旨の発言がありましたので、出捐金の取り扱いについても既定方針どおりであると認識しております。
次に、2)当市での取り組みはというご質問でありますけれども、当市におきましては、議員からもご指摘のとおり市民の利用者に対しての運賃助成や、大館能代空港を利用し市内に宿泊する旅行商品を販売する県外の旅行業者などへ支援を行い、利用促進に努めているところであります。
特に、自分や家族が複数の診療科に定期的に通院している場合には、バス運賃の助成やタクシー券の交付、介護サービスの利用だけでは不十分であり、さらに医療機関までの距離が長い場合には、経済的負担が大きいので、自分で運転するしかないのが実情です。運転免許の返納に限らず、健康な高齢者や要支援者や要介護者も含めて、移動手段の確保に困っている高齢者について、市ではどのように把握しているのか。
定額制の補助につきましては、秋田内陸縦貫鉄道において行われており、運賃収入等と補助金の範囲内で運営することができた場合、差額はインセンティブとして使用することができるというメリットがございますが、範囲内で運営できなかった場合は累積損失が膨らんでいくというデメリットもございます。
公共交通につきましては、地域間や地域内の幹線を運行している路線バス等を維持していくほか、地域住民が自分たちに合った移動手段を自ら確保する、乗り逢い交通事業の拡大と、路線バスの運賃負担を軽減するための高齢者おでかけ促進事業の普及に努め、移動手段の確保と利便性の向上を図ってまいります。
1)大館能代空港発着の羽田線は、国土交通省が地方路線の活性化に向けて優れた提案をされた空港に路線を追加配分する、いわゆる羽田発着枠政策コンテストで選ばれたところが昨年10月から、ダイヤ上では1日3往復運航する予定となっておりましたが、新型コロナウイルスの影響で減便になりまして、現在はようやく2便となっておりますが、3便化への足がかりとするために、県と市で運賃助成事業が12月1日から実施をされております
高齢者福祉タクシーについてでありますが、本市では高齢者の社会参加を促進するため、高齢者福祉タクシー券の交付やバス利用運賃助成などによりまして、高齢者の移動手段の確保に取り組んでおります。タクシー券につきましては、これまでも対象要件の緩和や1回の乗車時の利用枚数を増やすなど、利用者のニーズに沿った対応を行っております。
7款2項2目観光振興費の0226観光アクセス充実対策事業500万円は、大館能代空港の3便化定着に向け、圏域市町と連携して、空港の利用促進と旅行需要の早期回復に取り組むこととし、空港から発着する航空機を利用する市民を対象とした片道5,000円、往復1万円の運賃助成制度を新設するものであります。
実施計画では、市街地の100円均一運賃制の導入、新たな循環路線の運行、市民病院経由の鷹巣米内沢間の整備強化など市街地優先になっています。これは市長の施策と全く逆の計画と言わざるを得ません。市長が地域をあぶり出す優先順位をつけた結果、今回、なぜ市街地優先の実施計画になったのか、その経緯を詳しく説明されるよう求めます。 2)SDGsを実施することについて。
周遊タクシーなどは整備されておりますが、予約が必要なこと、利用料金が通常のバス運賃と比較したとき高いことから、利用しにくい環境であるように思いますし、常時往来できる環境が必要に思います。
本市でも高齢者を対象とした路線バス運賃の割引を実施するなど、通院や買物などに気兼ねなく積極的にお出かけできるようにするとしております。状況は把握していると思いますが、一人でも多くの方へ生活の足を確実に届けていただきたいと思いますが、その対応について伺います。 次に、大項目4、農林水産業の活性化についての中項目(1)担い手が育つ本市農業の方向性について伺ってまいります。
また、近年、高齢化が進んでいることから、運転免許の自主返納など、自らの生活の足に不安を抱える市民の皆様が非常に多いと実感しておりますことから、高齢者を対象とした路線バス運賃の割引を実施するなど、通院や買物などに気兼ねなく積極的にお出かけができるようにしてまいります。 3点目は、地域社会全体で健やかに育む子育て環境と教育の充実であります。
同じく説明欄、スマートな観光アクセス推進事業費65万2,000円は、東北デスティネーションキャンペーンに合わせて、内陸線松葉駅から田沢湖畔田沢湖駅、田沢湖高原、乳頭温泉郷等を結んでいる乗り合いタクシーの支払いを、コロナ禍のもと非接触へ誘導するため、QR決済によるタクシー利用者分の運賃の一部を補助するものです。
その理由は何かというと、有償がゆえに道路運送法の許可や登録をすることで輸送の安全や旅客の利便性がしっかりと確保されること、また、利用者からの運賃収入があることでサービスを継続できることなどが挙げられています。 次に、地域における移動手段の確保の検討に4つの段階があるというふうに言われています。1段階目は、既存のバス、タクシーを見直すことであります。
また、大館能代空港及び高速バスを利用される市民に対する運賃助成については、高速バスは臨時運行を除き運休となりましたが、空港の実際の利用は少数でありますし、市民の皆様は県下の情勢を見極めながら移動されているものと思われますので、現時点で市民の皆様に対するこれらの運賃助成を一時休止することは考えておりません。
それに向けての事業として、路線バスの時刻表も全戸に配布されているわけですが、それでも利用する方から運行ルートや時間帯、運賃などの情報提供の要望があります。 その周知方法について、さらに検討する余地はないか伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 成田哲男議員の質問にお答えいたします。
利用者の増の施策と単年度赤字脱却の方途はあるのかということでございますが、市民バスの目的は、交通空白地帯の解消や交通事業者が撤退した後の、主に高齢者や障害のある方、児童生徒などの移動手段を確保するために運行しているものですが、運賃は一般路線バスに比べるとかなり低く設定しており、収支均衡は極めて困難であることから、指定管理制度により運行委託をすることで路線を維持しているものでございます。
こういう運転免許証の自主返納の皆様に対する支援制度、秋田県警では運転経歴証明書の提示でタクシー運賃の割引を行っていたり、地元商店での割引サービスなどがあります。仙北市も申請で管内を運行している羽後交通バス路線、デマンド型乗合タクシー、秋田内陸縦貫鉄道の全線、市民バスの利用にあたって1回100円の割引となる回数券100枚を交付しております。
市といたしましては、現行の路線バスやコミュニティバス、乗り逢い交通事業などの接続強化を図りながら運賃負担の軽減も視野に入れ、より利用しやすい環境をつくっていくことで、移動ニーズに対応していきたいと考えております。 さらに、他の事例も積極的に情報収集し、現状の運行形態にとらわれることなく、より市民が利用しやすい足の確保を検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。
運転免許証返納等により移動手段を持たない高齢者が買物や通院等の日常生活を送れるよう高齢者福祉タクシー券の交付や高齢者バス利用運賃への助成が行われていますが、その利用状況と高齢者の社会参加を促すためにも対象者等の拡充は考えられないか伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。